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婦人部 秋のレク

13日、午前中はあいにくの雨のなか、恒例の秋のレクへ。

今年は近場ですが、グランドプリンスホテル広島で食事と温泉入浴を楽しみました。

参加は12名でしたが、初参加もあって交流を深めていました。

食事は20階の和食店、雨模様の眺望も楽しみながら「おいしい美味しい」の連発で料理を堪能しました。

「泊まることもないし風呂に入れてよかった」と非日常を味わいリフレッシュした様子でした。

県連幹部学校開催 民商・全商連運動の学習と活動を交流

県連主催の幹部学校が12~13日、神田山荘で開催されました。
安芸民商からは石川会長、瀬野川の上野支部長が参加、また、宮岡事務局長が土曜日のみ参加しました。
今回の幹部学校は、民商・全商連運動の基本方向と方針の学習を中心に行おうと、県連常任理事を講師に進められました。石川会長は、二日目の広島県連の総会方針を担当し、自身の経験も交えて方針に沿った民商活動などの学習をすすめました。
パネルディスカッション(私と民商の出会い)やグループ討議(民商運動の展望など)では、民商への熱い思いや貴重な経験報告、活動の交流などがすすめられました。
上野さんは、自分が参加した安芸民商や支部での活動を報告していま自分よりすごく活発に行動している。
そういう話を聞けて良かったけど、もっと気軽に多くの人が参加できるようにしたらいいと思う」と話していました。

インボイス学習に、12日には安芸支部が取り組み、12月5日は瀬野川支部が取り組みます。
また、全体で12月16日㈮夜の開催を予定していますが(1月も開催)、拡大と署名でインボイスのことを広く知らせ、あくまでも中止を求める運動をすすめていきましょう!

秋の運動 全支部成果めざして元気に行動しよう!

秋の運動で3月末現勢の回復突破を目指し取り組みをすすめています。
会員の入会はまだありませんが、商工新聞は18名の読者が増えています。
支部では、船越・瀬野川・熊野支部が拡大目標を達成させました。
安芸支部と海田支部はまだ成果が出ていませんが、11月の支部会ではインボイスの学習を予定しており、併せて目標達成の取り組みをすすめていきます。
宣伝カーの運行や署名、声かけなど、支部で協力し合い元気に行動していきましょう。

10月に取り組んだ安芸郡4町への要請行動は、県連から2名、安芸民商から役員・会員10名、4会場で延べ17名が参加しました。
坂町では初めて町長が出席し、3部門から6名が出席するという対応でした。
要請事項については、どの自治体もすぐに受け入れるということにはなりませんが、今後の課題として提起することはできました。また、なかなか届きにくい中小零細業者の生の声も届けることができました。

10年以上も単価が上がっていない、クーポンでは恩恵がないなどの建設業者、客足が戻らずクーポンも一部のお店にかたよることが心配と飲食業者、また、インボイスで廃業も考えているという声も含めて、直接支援をぜひ検討してほしいと切実な思いをぶつけていました。
応対した職員も一様に神妙な面持ちでうなずいていましたが、やはり、国や県頼み、他の市町の動向をみるという姿勢も伺えます。
そんな中でも、どの自治体も「もっとみなさんの声を聴かせてもらって町独自の事業者支援の方向性を検討したい」と積極的に受けとめて、今後も継続してこういう場を持つことを共通認識とすることができました。

拡大・署名・宣伝・要請行動 旺盛な運動をすすめよう!

10月度理事会では、「秋の運動」の取り組みについて具体的な行動計画等話し合われました。
まず拡大について、9月中の読者拡大目標が達成できなかったことを総括し、「動向調査」の7割目標を達成させたことを確信にして決めたことは必ずやり切る姿勢に立つことを提起。
県連三役が激励に訪れる24日開催の専門部会までに支部で4名の読者拡大を達成させることを確認しました。

宣伝カーについては、17日から11月25日まで28回の運行(安芸4・船越3・矢野3・瀬野川3・府中8・海田3・熊野4)が決まりました。

全自治体への要請行動は、10月の最終週に日程を組んで参加を募ります。
府中・海田・熊野・坂町全てに私たちの声を届け、支援策等の拡充を要請します。
インボイス制度の学習は、支部ごとに定例の支部会などを活用して11月開催を予定していきます。
同時に、消費税減税とインボイス中止を求める運動を一層強めて、11月6日の大集会(東京)に署名を集中させることと複数の代表を送り出すことを確認しました。
2種類の署名は支部を通じて配付・回収します。10月末までにリーフレットも活用して大いに広げ、1会員が10名以上集めましょう。

事業主にも国保の傷病手当を

広商連共済会は、国保の傷病手当制度(事業主特例)の創設を求めて広島県に申入れ・交渉を行いました。
「コロナ感染が中小業者にも広がる中で、全国では自治体が独自制度として傷病手当制度等を設けている。
広島県として主導的に各自治体に発信を」との要望に対して、国民健康保険課課長は、自治体が判断することという認識とともに「国保は保険、給付という概念はない」との認識を示しました。
これに対しては「国保は憲法に基づく社会保障制度、国民皆保険制度の根幹」とただして「事業主が安心して休め、事業を続けていくためにも制度創設に尽力を」と強く訴えました。
交渉を終え、改めて県の姿勢に触れて今後も定期的に申入れ等に取り組むことが確認されました。
同時に、全自治体への申入れ行動の重要性が認識されました。

インボイス制度学習会

~実務と税負担につぶされる制度の問題点が浮き彫りに~

17日開催の「インボイス制度学習会」には28名が参加し、講師の三次民商作田事務局長による資料に沿って学習がすすめられました。
参加者は免税業者がほとんどで、消費税の仕組みや申告の流れなどが先ず説明され、インボイスの登録業者(=課税業者)になると申告・納税の義務が発生することを、どれくらいの税額になるかなども含めて学習しました。

インボイス制度で必要とされる「適格請求書」の内容や留意点、インボイスでの消費税の計算と納税などの具体的な学習をすすめる中で、インボイスの問題点も浮き彫りにされ、いかに大変な制度であるかが強調されていました。

学習会では、今後の取り組みについて班や支部での学習が大切との提起もされました。
個々の対応など、より具体的な学習もすすめながら、やはりインボイスは中止させるしかないことを、大変な中身をより多くの人に知らせることで大きな運動にしようと呼びかけられました。

「本当に中止させることができるのか?」の声に、いかに知らせていくか、署名を一気に広げて11月6日の中央集会を成功させるなど、これからの運動にかかっていると確認し合いました。

最後に、石川会長より改めて9月中に支部で4名以上の読者拡大を達成させることが訴えられ、その力で秋の運動を元気よく取り組み、中央集会に複数の代表を送り出そうと呼びかけられました。

営業動向調査2022厳しさ浮き彫り今後の運動に活かして

広島県内全民商で取り組んだ「営業動向調査」は、8月末には全民商が5割以上の回収を達成し、安芸民商も、支部役員会の協力で6割を超える107名からの回答を得ることができました。
これから行われる広島県との個別会議に、中小事業者の実態を示しながらより実効性のある施策を求める政策提言等に活かされます。なお、広島県との会議が10月に延期されたため、調査票は9月中旬まで集めていきます。まだ手元にある人はすぐに役員さん等に渡しましょう。

調査の中で、現在の物価高騰などの影響が大きいこと、インボイス制度が理解されていないことなどが浮き彫りになりました。経営状況が厳しさを増す下で、あらゆる相談に対応する活動を充実させ、消費税・インボイスへの対応と同時に、導入中止を求める運動をより一層強めることが重要です。(下記参照)

また、対話の中で「コロナに感染していた」という声も複数ありました。民商共済に加入している人は、感染した場合は入院見舞金、濃厚接触者の場合は安静加療見舞金の請求ができます。保健所の証明が取れない場合でも役員の証明による共済会仕様の「確認書」の提出で請求できますので、すぐに役員または事務局に相談しましょう。

 

全国の事務局員が交流 民商運動に確信深める

23日、全商連第31回事務局員交流会がウェブ開催され、全国440を超える会場が結ばれ、安芸民商は三原民商で少人数事務局民商のメンバーとともに視聴参加しました。
「参院選の結果をどうみるか」の学習講演では、議席数にとらわれることなく、新たな問題や国民の要求を掘り起こして運動をすすめることなど提起され、消費税・インボイスや改憲阻止の運動推進の力になりました。
パネルディスカッションや代表発言など、一人事務局で頑張っている姿や要求運動で役員とともに活動し多くの仲間を迎え入れている経験など、全国からの多彩な報告に大いに刺激を受けました。
今こそ民商が必要とされていることに確信を深め、改めて安芸民商の今後を見据えた取り組みをすすめるために、事務局としての役割を果たすことを決意しています。

共済会総会 「民商共済」の魅力を前面に

安芸民商共済会第34回定期総会が17日、全支部から代議員13名(定数14)の参加で開催されました。
総会は今年も全体会のみの時短開催でしたが、今期は、海水浴や一泊学習会の開催が提起され、コロナの第7波が懸念される下でも「いのちと健康を守る」共済活動を旺盛にすすめていこうと決議されました。
また、集団健診補助金を千円引き上げて6千円(上限)とすることを決定しました。
11月20日の福島病院での集団健診や、町健診を利用して支部で取り組む集団健診活動の参加者が対象です。
質疑討論の時間では、共済金請求について安静加療見舞金の説明やコロナ感染(入院)と濃厚接触(安静加療)など、改めて確認しました。
役員体制は引き続きになりますが、安芸民商の今後を見据えて、民商共済の魅力を前面に共済会として力を発揮することを決意し、協力を呼び掛けていました。

国保減免・税金分納 民商といっしょに解決しましょう

広島市の国保料減免申請を行いました。東区役所への提出でしたが、所得が3割以上減少する場合の通常減免申請です。
世帯全員の入金や通帳の残高確認など、以前と比較して細部にわたる質問等、相当な時間を要します。
「一人で行くととても耐えられない。あきらめてしまう」と言わせる対応です。
必要なことには応えつつ、申請者の負担を軽減するよう対応の改善を要求して申請を受理させました。
今後、民商として、住民の困難な状況に寄り添う行政への転換を求めて継続して交渉などに取り組んでいきましょう。
府中町では、税金の分納相談に対して柔軟な対応を示しています。
国保についても「コロナ減免は、今年は売上3割減の条件では厳しいのではないか」と危惧し「とにかく相談してほしい」との対応です。
国保料(税)などの支払いについて、一人で悩まず民商に相談しましょう。
周りの人にも声をかけて民商と一緒に解決していきましょう。